
カフェでカバン、どうしてますか?
僕のイメージ、大概のカフェって荷物置きがないところがほとんどです。
手ぶらでぷらっと寄ったくらいならいいですが、
課題や作業をしたくて行くとなればカバンを持ち運ぶでしょう。
たくさんの人が使うテーブルに荷物を置くのは嫌ですし、
床にそのまま置くのも気が引けます。
そんなときに出会ったちょっとした便利グッズをご紹介。
- どんな商品?
カバンに気軽につけれる外出時のお供 - ここが残念
使えるテーブルの厚みが限られる - 価格
テーブルフック ¥990(税込み)
シリコンケース ¥290(税込み)
見た目
無印らしい色合い

無印と言ったらこの色です。
無印良品の商品にはこの色が多く、僕もこの色が気に入っています。
また無印で身の回りのものを揃えているという人は統一感が生まれていいです。
シリコンケースはカラバリ豊富で自分好みに

僕はホワイトを選びましたがカラーバリエーションは全部で5色あります。
そのため自分の好きな色や取り付ける鞄の色に合わせたりも。
テーブルフック自体にカラバリがないのでここで個性を出せます。
機能性
折りたたんでコンパクト、展開してフックに

折りたたんでいると小さな長方体で持ち運びに便利なサイズ感になっています。
ですが展開すれば大きく広がりテーブルフックになります。

一番右が正解だと思いきやNGみたいです。

特にロックなどもなくササッと展開、折りたたみができます。
シリコンケースで紛失防止&持ち運び

実はタグツールを買うときにシリコンケースの必要性を考えました。
本当に必要なのか?なくても事足りるではないか??
そう思いましたが買って大正解。
このシリコンケースをカバンにつけておけば、なくしたりカバンの中をゴソゴソ探すこともありません。

特に僕のトートバックは白のため、これをつけておかないと中で同化してしまい探すのが大変になってしまいます。
もしカバンに付けたくないという人でもカバンと違う色にすることで視認性が上がって見つけやすくなります。
また小さく軽いため、これだけだとちょっとしたことでカバンの中から飛び出してしまいます。
シリコンケースはカバンの持ち手などにつけることができるのでよほどのことがなければ外れません。

つけるときは少し苦戦しましたが、「つけにくい」ということは「外れにくい」ということです。
シリコンケース、ぜひ買ってください。
耐荷重5kgで軽い外出なら

この重量をどう取るかはほんとに人それぞれ。
僕の意見としては軽い外出ならこの耐荷重で十分なんじゃないかなと思います。
ほかのテーブルフックも検索してみましたが5kgのものがほとんど。
それでも耐荷重15kg、さらには25kgのものまでありました。
耐荷重が重いのに重いのに越したことはないので無印さんの改良に期待したいところです。
使用感
トートバッグを身につけてカフェへ
ある日何故か家では集中できず友だちにもらったクーポンの有効期限も切れそうだったので最寄りのスタバに行ってみました。
トートバックにシリコンケースをつけて向かいました。
その時の中身は、課題をするためのプリントや教科書、ブログ執筆用のiPad Pro(Magic Keyboard装着)くらいです。

僕はPRESSoを使っているのでカバンの中に財布を入れていません。
大きな財布がカバンの中にあるとごちゃごちゃしてしまうので重宝しています。

意外とかけられないお店も
到着していざ席につきテーブルに取り付けようとすると、「あれ?引っかからない。」
今まで何も気にしたことがありませんでしたが、意外とお店の天板って分厚いんですよね。
カウンター席は特にぶ厚め。
テーブルフックがあと一歩のところで奥までいかずその状態でカバンをひっかけました。
あまり荷物が重くなかったのとテーブルフック自体に滑り止めが備わっているのもあり一時間ほど使用して特にずれたり落ちたりすることはありませんでした。
それからは天板が比較的薄いテーブルを選ぶようになりました。
そう心がけてからは何不自由なく使えています。
参考までに取付可能板厚は1.5cm〜3cmです。

このようにこの製品にはテーブルに取り付ける際のルールがあります。
どんなテーブルにも対応しているというわけではないので気をつけましょう。
懸念していたホコリの付着は気にならない

僕なりに思うシリコン最大の弱点はホコリの付着です。
いままでiPhone・AirPodsケースでシリコン素材のものを買うことが何度かありましたが、いつもホコリの付着が気になりすぐに買い替えていました。
そんな経験もありシリコンケースという名前にとても不安を抱いていました。
ですが実際使って何度か外出時に使いましたがホコリの付着はあまり気になりませんでした。
汚れなども少し指でこするだけで消えることがほとんどなので頻繁に手入れをする必要もないのは好印象。
他の色は試していないのでわからないですが、意外とこのあたりは心配はいらなさそう。
まとめ

メリットは、やはり外出先でカバンを床に置くことがなくなり、
コンパクトでシリコーンケースのおかげで携帯性に優れています。
デメリットとしては、意外とかけることができないテーブルが多いくらいです。
買う前によく行くお店のテーブルを確認してみてください。
ある程度は対応できますが、分厚い場合や柔軟な対応力が欲しい場合には他のものを検討したほうがいいかもしれません。
いつも行くカフェで荷物の置き場を困っている方は是非この製品をチェックしてみてください。

日頃の生活をちょこっとサポートしてくれるテーブルフックでした。
今日の一言
ジメジメ蒸し暑く洗濯物も乾かないイヤーな日々が続きます。
マスク×猛暑で熱中症になる危険性が高いみたいなので気をつけましょう。